人に任せる経営とは

経営の神様のカリスマ性

経営の神様松下幸之助の考え方

現パナソニックの創業者にして経営の神様と呼ばれる松下幸之助は、創業者としてカリスマ性を持った人です。もちろん、そのカリスマ性で事業の拡大を引っ張て来た側面はありますが、現実のリーダーシップの発揮の仕方は、すべてを自身で決定するという独善的なものでは決してありませんでした。松下幸之助は、身体が弱かった事もあり、ある段階から事業部制を日本で最初に導入し、部下に事業を任せると言う事で事業拡大を図って来ました。もちろん、任せるけれども、その結果責任を厳しく問い、3年続いて事業計画が未達の場合には事業部の経営トップは交代させると言う不文律も持っていました。この様に、任せてやらして見るけれど、結果責任はしっかりと問うというリーダーシップの考え方で、会社運営を行って来たと言えるのです。

松下幸之助の経営に対する情熱

松下幸之助は、旧松下電器、現在のパナソニックの創業者として知られています。日本における経営の神様としても知られ、そのノウハウは現代の経営者にとって教科書となり得ます。松下幸之助は、とにかく従業員思いでした。たとえ不景気でも決して従業員のクビを切ることはせず、一丸となって様々な困難を乗り越えていきました。また、企業の社会的責任として提唱した「水道哲学」はあまりにも有名です。これは、企業で生産する製品が、公園などでタダで飲むことができる水道の水のように社会全体に行き渡れば、この世から貧困が無くなるであろうという考え方です。つまり、企業は利益を追求しつつも、社会の隅々まで豊かになるように努めるべきだ、と考えたのです。これは現代の企業もしっかりと意識しなくてはならないことだと言えます。

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